しまね映画塾過去作品8選
しまね映画塾塾長・錦織良成監督厳選!
しまね映画塾は今年で18年目。
「しまね映画塾を知るには、過去作品を観るのが一番!」ということで、これまでに製作された作品から、
錦織良成監督が選んだ8作品をご紹介します!
なんと!Youtube未公開の作品もあります。
ぜひ、ご視聴ください。
映画塾初期作品の中から一部の作品を抜粋。
初期作品は、塾生各々が持ち寄った家庭用ビデオで撮られていますので、
見づらい点などありますが、だからこその発見が沢山あると思います。
是非観てみてください。
ーしまね映画塾塾長 錦織良成(映画監督)
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①しまね映画塾2004in平田 製作作品
「夢のつづき」
しまね映画塾2年目の作品。ホームビデオカメラで撮影していましたので、解像度も低く、ピントも手前の物に焦点が合ったりしています。映像や音声に難はありますが、俳優の演技に引き込まれた、との声も多くあがり、改めて映画作りの奥深さを感じさせてくれた作品です。(錦織良成)
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③しまね映画塾2006in安来 製作作品
「清水奇譚」
安来節のどじょう掬いで有名な安来市にある清水寺界隈の落ち着いたロケーションが活きています。
降雨を逆手にとり、独特の雰囲気を醸し出していることに成功しています。(錦織良成)
⑤しまね映画塾2008in美保関 製作作品
「海とチョコレート」
⑦しまね映画塾2009in大田(波根) 製作作品
「漁師的な彼女」
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②しまね映画塾2006in安来 製作作品
「よわ虫弱之進」
出雲の村歌舞伎の座長自ら脚本監督した作品。
映画塾の制作予算は一律2万円ですが、監督が主宰する劇団の衣裳、かつら、小道具を持参。撮りたい、という情熱で実現した映画塾初の時代劇作品。降雨にもめげず、撮影されたシーンが微笑ましく感じられます。(錦織良成)
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④しまね映画塾2007in大社 製作作品
「散歩の時間」
ゆったりとした時間が流れている作品です。
オリジナリティ溢れる世界観と表現力。伝えたいことがはっきりと伝わってきます。映像制作の経験が無いことなど関係なくセンスが光る作品。(錦織良成)
⑥しまね映画塾2009in大田(波根) 製作作品
「池の下の帝国」
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⑧しまね映画塾2010in津和野 製作作品
「左鐙屋台」
さぶみ
地方の現実を、地元に住む郵便局の局長さんの目線で丁寧に描かれた作品です。キャスティングが絶妙ですし、監督自身、高齢化の進む地方の現実を知っているからこそのリアリティーある脚本です。ロケーションも素晴らしい。(錦織良成)